どうも。
でぶ太郎です。
本日の寝起き体重は70.1kgでした。うむむ。焦らない焦らない。ダイエット停滞期もしっかり楽しめるのが漢ってものですよ。(訳わからないww)
いきなりですが本日はF1です。
以前にもやってますね。でぶ太郎 日記 F1
(注)あくまで俄F1ファンのでぶ太郎の私見です。詳しい人は許してねww
2020 F1 新車発表
いや〜。続々と2020の新車が発表されてますね。ホンダはレッドブル、トロロッソ改めアルファタウリどちらも発表が終わったようです。
でぶ太郎のF1の主な情報源はSports navi から得ています。アプリもあるので便利ですよ。
フェラーリ、レッドブル、メルセデス、マクラーレンなど。
今年はトップチームの発表が早かったですね。
2020年は2019年のアップグレード⁉︎
2020年のマシンの見た目的は2019年とあまり変わらず、2019年のアップグレードにあたるチームが多いようです。
ただやはり表面的な見た目とは全然違う技術が、かなり注ぎ込まれているはずで、同じコースを走っても2019年より一周あたりのタイムが速くなると思います。
塗装でスピードが変わるの⁉︎
2019年はフェラーリがマット塗装にして、2020年はマクラーレンもマット塗装になったようです。もともとはレッドブルがやっていたらしいのですが、マット塗装にすると表面のザラザラに空気が絡みやすくなりダウンフォースが生まれるとか⁉︎(間違ってたらごめんなさい)
凄くね?塗装1つにもこだわるの?って思いますよね。塗装の厚みでも車体全体で何百グラムって重さ変わりますもんね。
メルセデスのシルバーアロー伝説ってのがとても興味深いですね。
2019年はモータースポーツ発祥125周年でメルセデスF1のグランプリ200回目の出走を記念した、ドイツGPスペシャルカラーはとても好きです。ただそのレースではメルセデスが惨敗でレッドブルが勝利しました。
メルセデスのホワイトの塗装が剥げて、シルバーになるのを表現したカラーリングになってます。
なんか塗装の話しになってるな。
まぁ車体の写真みてもカッコいいなぁぐらいしかわからないですからねぇ。
F1関係者でもなければ、めちゃくちゃ詳しいわけでもないのでボヤき程度に聞いてくださいww
プレシーズンテストは2/19から
・プレシーズンテスト1回目 2/19〜2/21
・プレシーズンテスト2回目 2/26〜2/28
1回目、2回目ともに三日間の実施ですね。各チームが色んな状況を想定したテストをしているんですよね。
何のテストをしてるのか?
①まずはパワーユニット(エンジンの信頼性
同じコースをグルグルグルグル通常のレースよりも多い周回数を走ってちゃんと壊れず走るかって事を見ます。これ重要ですよね。エンジン使用数には限りがありますから。
またエンジンモードの確認。エンジンぶん回してどのくらいスピード出るか、どのくらいの耐久性が想定されるか?あとよく言われてるのがドライバビリティってやつですよね。アクセル踏んだ時のレスポンスの具合だと思うんですが、これもレーサーによって好みが違うらしいんですね。それを細かく設定したりするらしいです。
②タイヤの特徴を知る
毎年タイヤサプライヤーはタイヤのレギュレーションに沿って、またより良い物を作る為にタイヤの作りを変更しているので、仕上がりが毎年違います。
マシンの力を地面に伝えているのはタイヤであって、どのくらいのスピードでどのくらい曲るのか?またハードタイヤ、ミディアムタイヤ、ソフトタイヤ、路面温度や諸々の環境下においてどのくらい走れるのか?
チームは様々なデータを集めます。マシンのダウンフォース量によってもタイヤの消耗は違うでしょうしね。
③マシンの特徴を知る
超ざっくりしてますが、燃料の量でも重さが全然変わるし、エンジンモード、ダウンフォース量、エアロパーツや風の強さ風向きで全然車の挙動が変わります。
何キロでこのコースに突っ込んでいって、ちゃんと綺麗に曲がれるかなどなど。多分計り知れないぐらいのデータが取られています。
などなどF1の知識が乏しいでぶ太郎ですら、1年を占うのに凄く重要なテストだと言うのはわかります。
コースをちゃんと走るテストの回数もレギュレーションで決められてますからね。
まぁテストの仕方や狙いがチームによって全然違うので、テストの順位ってのはあんまり当てにならないんですが、テスト周回数と最高速度はやはり気にしたいですね。
テスト周回数をたくさん走れてるチームは、準備した色んなパーツを試せたり、色んなエンジンモードが試せたりデータ量の多さは年間を通してのアップデートにかなり重要です。
レーサーの重要性
しっかり走ってちゃんと帰って来る。
事故られたら修理にも時間がかかるし、持ち込むパーツにも限りがあります。
F1チームの運営や開発費には莫大な資金が必要です。
またマシンの挙動など、データからはわからない事をチームにしっかりフィードバック出来る人材。
そしてそれをチームはアップデートに繋げる。
F1レーサーってただ速く走るだけじゃないんですよね。
文句ばっかり言ってたり、大切な時にしっかりチームに貢献できなかったらチームが良くなるわけないですからね。
F1チームって結構会社っぽいんですよねww
通常F1チームにはフルタイムのレーサーが2人います。同じマシンに乗ってるのに差がつきます。
そこには人間ですから噂話や嫉妬、政治的な動きや年俸差など色々複雑な状況が絡んできます。
負けん気の強いレーサーのドロドロしたドラマがあるんですよ!!!
凄く面白いスポーツだと思います。現在は10チーム20名しか、レースの最高峰F1で走る事が出来ないわけですから。
今年はレッドブルがメルセデスを倒す事ができるのか?はたまたフェラーリか?
ルイスハミルトンが7度目のチャンピオンになりシューマッハの記録に並ぶのか?歴史的な記録てす。
うぉおおおーーー!とまんねー!楽しみーーー!
でぶ太郎